リメイクデニムの物語、あなたも体験しませんか?
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一通のメールから始まるワンストーリー
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チロリン
一通のメールが届いた。
「以前購入したデニムをリメイクしたいのですが...。」
突然の依頼。心の中で思わずガッツポーズ。
やっぱり、私と同じようにデニムを大切に思う方がいらっしゃるんだ!
すぐに詳細を確認するための日程を決め、今回はLINEとお電話でのやり取りが始まった。
お客様がお持ちのデニムは、2014年発売セパ グラーヴのデニム。なんとペインティングデニムだった。今まで大切にお持ちいただいただけで、私自身嬉しさを感じる。
電話では、普段のスタイルや体型、こだわりを一つひとつ伺いながら、リメイクの方向性や丈感を決めていった。
お客様は華奢な体型のようで、なんとご自身で脇を詰めて手直しして履いていたそうだ。
状態も非常に良く、リメイクするのが少し勿体ないくらい。
でも、お客様の「CASE-1」で進めたいという強い希望に、私は心を込めて取りかかることにした。