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10年継続を目標にしていたブランドも、それを過ぎれば次の目標が見つからない。
ぽっかり穴が空いたまま過ぎていく日々が続きました。
「次は20年目?!いやいや、それは無理でしょ」

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原宿の会社の周りはアパレルの会社が多く、終電まで帰る人たちのしゃべり声が毎日聞こえていました。遅くまで仕事をしていても寂しくもなく、遅いことさえ感じられない。0,1時まで仕事をするのが当たり前、休みもほとんど無く、仕事ばかりの日々でした。
その頃から、「実家に帰りたい」というのが口癖。

誰も追いこんでいないのに(一人で追い込まれている気分)、
常に新しいものを提案しなければという妄想(誰も望んでいないのに)。

毎日のように更新されるファッションのルールに追い詰められ、最新に依存し、目減りしていく。

 

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