BRAND STORY
03
常に前をみているというのも疲れるということ。 -----新しく入った子も3年で退社していきました。そしてまた一人。 ですが、展示会の回数も年2回に減らし、以前よりはゆっくりしたペースに変わりました。終了時間も遅くても21時。規則正しく人間らしい生活に戻りました。 -----それでは今までやってきたシーズンのご紹介でも。 read more
03
常に前をみているというのも疲れるということ。 -----新しく入った子も3年で退社していきました。そしてまた一人。 ですが、展示会の回数も年2回に減らし、以前よりはゆっくりしたペースに変わりました。終了時間も遅くても21時。規則正しく人間らしい生活に戻りました。 -----それでは今までやってきたシーズンのご紹介でも。 read more
02
10年継続を目標にしていたブランドも、それを過ぎれば次の目標が見つからない。ぽっかり穴が空いたまま過ぎていく日々が続きました。「次は20年目?!いやいや、それは無理でしょ」 ----- 原宿の会社の周りはアパレルの会社が多く、終電まで帰る人たちのしゃべり声が毎日聞こえていました。遅くまで仕事をしていても寂しくもなく、遅いことさえ感じられない。0,1時まで仕事をするのが当たり前、休みもほとんど無く、仕事ばかりの日々でした。その頃から、「実家に帰りたい」というのが口癖。 誰も追いこんでいないのに(一人で追い込まれている気分)、常に新しいものを提案しなければという妄想(誰も望んでいないのに)。 毎日のように更新されるファッションのルールに追い詰められ、最新に依存し、目減りしていく。 read more
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10年継続を目標にしていたブランドも、それを過ぎれば次の目標が見つからない。ぽっかり穴が空いたまま過ぎていく日々が続きました。「次は20年目?!いやいや、それは無理でしょ」 ----- 原宿の会社の周りはアパレルの会社が多く、終電まで帰る人たちのしゃべり声が毎日聞こえていました。遅くまで仕事をしていても寂しくもなく、遅いことさえ感じられない。0,1時まで仕事をするのが当たり前、休みもほとんど無く、仕事ばかりの日々でした。その頃から、「実家に帰りたい」というのが口癖。 誰も追いこんでいないのに(一人で追い込まれている気分)、常に新しいものを提案しなければという妄想(誰も望んでいないのに)。 毎日のように更新されるファッションのルールに追い詰められ、最新に依存し、目減りしていく。 read more